※プロの方(農業・特に畑地灌漑技術に職業・研究関係として携わっている方)、あるいは新規に参入されようとする方向けの記述があります。
そのため、現状の問題点等を明らかにするためかなり直裁な文章になっているともいえ、専門的な用語も含まれる場合もあります。
それらの点、あらかじめお詫び申し上げます。また、ご不明の点があれば、弊社までお問い合わせください(FAQ掲載等も含め鋭意対応させて頂きます)。
もちろん、下記を、一般の方がご覧になるのは全く問題がありません。
家庭園芸・ベランダ園芸向けの水管理 -食の安全も目指して-
 
★少量頻繁潅漑について(ドリップと電子センサー付などとの比較も含みます)
仮に他社製品で節水やバリアフリー、個人にも関連する環境ガイドラインISO26000/SR対応をうたっているものがあったとしても※ISO26000等の詳細Click!
少量頻繁潅漑という21世紀の新しい考え方についてみますと、土壌を軽くSIMERUSが完成形だと考えます
もちろん、土壌のかわりに新しい各種新素材(媒質)でもかまいません。
※SIMERUSシステムは、水耕栽培(養液栽培、溶液栽培、ロックウール栽培)ではありません。
※なお、植物工場などでよくみられる(土壌類を使わない)養液栽培は、栽培時の溶液殺菌管理(実際必須)やその廃液処理の問題も大きく、
もともと根を溶液に浸す(多少のバリエーションは有)原理からいって超えられない問題をいろいろ持っています。
すくなくとも一般のイメージほど万能ではありえません。
軽く湿らすSIMERUSシリーズは、少量頻繁潅漑のある意味究極の進化形のひとつ(自動調節能付微少水量連続潅漑法)として開発が進められたものです。
まだまだ、SIMERUSには技術開発の余地がありますが、実質的に技術としては完成しているドリップや他の潅漑方法では現時点においても性能的には追随できません。
なお、SIMERUSは給水器自体がセンサーです。したがって電子的センサーは不要でコストは非常に低くなります。
この性質もはたらいて、最高の環境性能を維持しての大規模適用も容易になります。
また、この場合、他社製の(植木鉢底の孔から毛細管効果で水を引き込む)などと同じではないかというご質問,
"電子式"が高性能なのではというようなご質問もありますが、
①(毛細管効果式、水を吸い上げるとか)他社製では、生育が進んだとき(根が発達したとき)などの対応が実質出来ない。結局2週間程度利用できて、あとはジョウロで対応?
→弊社製品群では、長期間(栽培作期全体、あるいは灌木などにたいしてはさらに長期間)にわたり利用可能です
実用性能として十分な給水性能をもち、給水がしみ出す面積も大きい製品群(チューブやフロートVG、花壇セットmini)があります、
簡単に移動設置できる製品群(フロート、水やりテープ)、があり簡単に埋設位置を変えて根が集中する問題を回避できます。
※根の問題
※根が、給水源に集中する;これは点滴潅漑などで顕著な現象で生育にはよくありません。 なお、植木鉢にジョウロなどで水をやると根が、植木鉢底や植木鉢の内側壁にマットのようになり集まる現象も生育にはよくありません。
そのため、いわゆる地植えのほうがよく育つと言われるわけです。
SIMERUSシリーズをうまく使えば、根が底にはり付いたりしない、他の方法では実際難しい適当に根群を分散させる管理も可能になります。
さらに、お留守の時(1週間程度まで、水槽アトリウムにも好適)にお手軽な簡易水面設定できる製品群(TKシリーズ)があります。
②他社製(電子制御式ドリップや毛細管式類)では、給水量の適切な調整が難しい(至難の業)
<元々植物に対する給水量の最適化(量やタイミング)というのは世界的にも至難の業ではあります、21世紀、世界の大問題です> 一般に、ドリップ式(下記)などでタイマー式やセンサー式でも余程条件がいいか(露地で、土壌の保水性が非常に大きいなど)、経験的に大体どれぐらいか決まり切っているような条件以外適切な水量の給水管理は難しいです(プロでも大半の場合ちゃんと出来ているかどうかは大いに疑問です)。 つまり、プロ用を含む電子(タイマーやセンサー、気象センサー)式は、どこの水分状態が基準であり、どういう天気の条件で、いつ水をやるかなどについて、お金をかけた割にはちゃんと動くことはまずありません(雑には動きますが)。
ハイテク的で万能視されることがありますが、基本から言って無理です(研究例などは多々ありますが、研究のための研究?)。
そのため、うまくいっているように見えても往々にして下から沢山汚水が漏れていると言うことも珍しくありません。環境問題の時代にそれで良い訳がありません。ご家庭でも、雨のかからないベランダ栽培でさえ、植木鉢底から汚水が漏れだして下水に流れているのはよくあることではないでしょうか。
さらに、毛細管現象をうたっている他社製品については、基本的に”適切な土壌乾湿のレベルに調節する・出来る”という設計思想が元々無いと言っていいでしょう、はっきり言って安易に考えすぎだと思います。PETボトル3角ノズル(ドリップ)というのも同じようなものです。
→弊社製品SIMERUSシリーズは、PETボトルの水やりテープのレベルでさせ、他社の三角ノズルなどと全く異なり、給水増減の基本となる水面設定が正確であり自動調節機能を持ちます。給水テープなどで使用している素材も最新で専用の開発品です。
それでは実際の栽培はどのようになっているのでしょうか(色々よくできた野菜とか売っているから問題ないのではないですかという質問に対して)
それでは既成のメロンなどの大きなものはどうやって作っているかということについてみると、既成の潅漑方法による高級果菜作では、肥料混じりで汚れた水が地下にしみこむことは多分さけられないでしょうから環境にやさしいかどうかは怪しくなります。これは、非常に高度な管理を行うためのプランター栽培(隔離栽培)を行った場合も同様だと推測されます。
つまり、近未来おそらく間違いなく要請される農業や緑化分野の環境対応性能については疑問が残ります(ISO14000や26000SRなどを含む)。
これらを解決するには、微少量連続給水だけが実現するゼロエミッション性能が必要になりますし、肥料分や水分の真の高精度管理への道筋でもあると考えております。
それらを、高度にシンプルな機器構成で実現できるのはSIMERUSだけです。
なお、ドリップ(点滴)潅漑の節水性の原理的な意味は以下の図を参考にして下さい。
使い方、場所によっては必ずしも節水効果が得られません。


※センサーやタイマーを使ってもこれを回避し適切な水量だけを給水するというのは至難の業です。
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