緑水学舎 (リョクスイガクシャ、りょくすいがくしゃ、ryokusuigakusha、ryokusuigakusya、シメラス)
SIMERUS-RG 
Copyright(C) (株)緑水学舎 All right reserved
★新しいかたち★
水やり・水遣り・潅水・灌水・ 灌漑・潅漑
 SIMERUS-緑水学舎 緑化と食の安全 自動水やり(灌漑) English page
 Top   お知らせ  Index 目次索引  製品一覧  FAQ 解説  栽培記録  ブログ  お問合せ  ご購入
 

★”実質的には単なるイメージ”というのではなく、”本当に高い環境性能”が必要になってきています。
★雰囲気としてのグリーン; とりあえずジョウロ類や最新の?点滴(ドリップ)潅漑技術類でやっていて、21世紀、いろいろな難題に間に合うほど余裕があるかどうか自体わかりません。

★当たり前みたいに、ワンパターンに”底から水がでるまでたっぷりやって、、、漏れた分肥料を足して、、、”というのは意識が低いと言えるのではないでしょうか。


グリーンは本当にエコ<植木鉢底の茶色の汚水>垂れ流しで大丈夫?

★あの茶色の水は環境に悪い★ そこまで考えてグリーンやエコしませんか、あの茶色を無理をしてという意味ではなく、それでは続かない。
それにしても、畑などを含め、栽培で、当たり前みたいに、
”底から水がでるまでたっぷりやって、、、漏れた分(有機)肥料も足して、、また漏れて、、でもグリーンで私はエコです(エゴではない?)!
、、というのは最早ブラックユーモアかジョークでしょう。


★そして、特に最近声を大にして指摘したいことは、最近の自然や安心指向の野菜栽培ブームに便乗してかどうか、
有機肥料だったら,沢山施肥して、どんどん水をかけてその水が地下にしみこんでいっても微生物が分解するから環境を全く汚す心配が全く無い”どんどん使って全然大丈夫、環境に優しい”という間違った思い込みです。


植物の必須栄養分のうち、窒素、リン酸、カリが3大成分というのはご存知の方が多いと思います。
基本的な化学肥料は、これらを直接の成分として含んでいます(それ以外の成分、あるいは成分が単品なものなど組み合わせはいろいろあります)。
そして、その化学肥料は雨や過剰な水やりで流れ去りやすいといわれます。
※ゆっくりと成分が出て行くタイプ(遅効性)もありますから実はこれは絶対ではありません。
そして、地下水などを汚染するといわれます。亜硝酸態窒素による地下水汚染などが代表例です。

それでは”有機肥料”ではどうかというと、その成分を化学肥料成分と同じような成分にバクテリアが分解して初めて肥料の効果が出るわけです。
つまり、
化学肥料と同じものに化けるわけです。
考えてみれば当たり前ですが、いろいろなタイプ・成分の化学肥料がなぜ開発されたかというと有機肥料で発生している栄養分供給を効率的に代替供給するためです。
ある意味、どっちも同じようなかたちで土壌に栄養分を供給しています。
そのため、
基本が同じなのに、どちらが一方的に良くて、悪いなどがいえるわけがありません。
※なお、緑肥すきこみ(収穫後、要らない茎などを畑に戻す)という方法もありますが、万能ではありません
(肥料としてみると炭素と窒素成分のバランスがあまりよくない)。ある意味そのために適切な堆肥に作り変えるという作業があるわけです。



弊社としては、有機肥料にしても化学肥料にしても適切に使えば良好な結果が得られると考えています。
例えば、元肥として有機肥料の成分のバラツキを化学肥料で補ってやるとか、追肥に効果的に使うなどどちらかと常識的なバランスの取れた使い方です。
もちろん、この使い方は、厳格な言葉の使い方では、有機栽培・有機農産物ではありません。
※法律的定義はいろいろありますが、このような化学肥料を追加した使い方で平気で”有機**”と言っているケースもあるのにはやや疑問を持ちます。また、表示の仕方によっては法律違反になる場合もあります。なお、農薬定義でない薬剤を使用して野菜など育てた場合、”これは無農薬野菜である”といっていることもあるとは聞いております。

それでも皆さんの中には、以下のようなウェブページにある実験結果や論説(**では環境のためにこんな取り組みをしています、その結果、、、!方式を含みます)などを見て
やっぱり有機肥料(完全に近い白や善)、化学肥料(限りなく黒や悪)と考えれる方がおられると思います。無理もありません。

つまり、よく聞くのが、有機肥料の場合、バクテリアが窒素、リン酸、カリなどへ分解する速度がゆっくりなので、即効性の化学肥料の利用(流れ去りやすいならより追肥も沢山必要な悪循環も考えられます)に比較したら、それは、”地下水の亜硝酸対窒素の低減効果が認められた”などという報告は出やすくなるしよくみかけます。

一見、説得力があるように見えますが、そもそも、そのバクテリアが亜硝酸対窒素など都合の悪い産物も生み出しているのだったとは思いますが、それに加えて、

①低減効果があると言っているが、(有機肥料由来の)亜硝酸対窒素がなくなったとは言っていない(これは正確だと思う)。
つまり、有機肥料でも汚染があるといっていることに大いに注意が必要です。

②それでも、低減するからいいのではないかといっても、
例えばですが、最近一部で主張されているたっぷりの有機肥料を投入して大量の水まきをする場合(そこの説では環境に優しいらしい?)と
前述の遅効性化学肥料を適量を考えて少量やりますが水は過剰にかけなかった場合などの比較条件ではどうかなど、
科学的な意味の条件設定、明示する必要などについて必ずしもシビアではないことが往々にしてあるというのがあげられます。
ここで書いた例は、かなり極端な設定ですが、多分、この比較だったら有機肥料栽培のほうが環境汚染は非常に大きいだろうと推測されます。
つまり、一部の組み合わせ比較だけとりあげると”お好みの”結果が”科学的にも正直に”得られますね、宣伝効果抜群です(そういう気が無くても捏造に限りなく近いです)!

少なくとも、有機肥料は環境を汚さないなどというのが暴論で無責任だということはわかります。
※実は、日本国内でさえもこのような理由で地下水汚染は改めて広がってい傾向なのに、それを”全然大丈夫”というのはどういうことなのだろう。
また、外国でもっとひどいのを見たことがあります。

③つまり、肥料分の総投入量を多くすると、降雨などを含め過剰な水補給があり降下浸透が多いとどちらでも似たように汚染が進むリスクが高くなるといえます。
少し変わった点から見ると、ある肥料の研究家が、外国からの食糧類の輸入(その中には、家畜の有機的飼料も入れます)があれば、形は様々ですが窒素成分などを国内に持ち込んでいるわけで、それを日本国内に放出している以上、環境汚染は避けられないというのがあります。慧眼だと思います。
つまり、カーボンニュートラルなどの意味合いで、江戸時代レベル(そこまでいわなくても、日本の高度経済成長時代前のレベル)のきれいな環境に戻すことは非常に難しいということです。厳格を欠いた言い方ですが肥料分なども含め”地産地消”にするのが理想でしょうが、現代日本で現実にそれをするのはとても難しいと思います。
そして、環境に広く放出されるとなかなか回収が容易でないため外部に放出する前にし尿処理などの対策を進めなければいけないということでもあります。
いわば、出さない工夫です。

④つまり、弊社の宣伝的に感じられるかもしれませんが、それらを外にできるだけ出さない、できるだけ封じ込める(とどめて有効に植物に吸収させる)方法が必要です。
肥料分などがしみだし、環境にばら撒かれるのをできるだけ防ぐためにも、ジャブジャブ水をかけて漏れ出させるのではなく、植物の生育には十分なだけ軽く湿らせるような節水の方法が、有機肥料、化学肥料使用にかかわらず重要になってきているということです。

また、リン酸は生産地が限られ、世界的にも需要が逼迫しリサイクル技術も望まれる中、それを流してしまうというのはあまりにもモッタイナイといえるでしょう。
このリンも過剰な環境への放出は、生態系に大規模な悪影響を及ぼします(例えば赤潮の発生原因となる)。



地球温暖化や農業や食の安全、緑などが気になる昨今でTV等の報道も本当に多いですね。
その中に、(面倒な)水やり不要式の植物や特殊土壌による屋上緑化などもありますがそれらには明らかな限界があります
確かに、普通の水やりは、結構難しいし、意外に地下水や川などの環境破壊にも直結しています しかし野菜なども含め一般に水やりは間違いなく生育に直結します


その難しい問題を避けたことの結果として 
”水やりの方法” については ”お留守なお話” が大半ということのように思えます
例えば、教育目的で ”みんなで毎日水やり当番” や趣味で ”毎朝5時に” 等もよいとは思いますが、それで本当にだれにでもできるかどうかや環境に優しいかはわかりません。
つまり、
”実質的には単なるイメージ”というのではなく、”本当に高い環境性能”を意識せざるを得ない時代に入ってきています。
この水槽が川や池だったらどうなる?
富栄養化



SIMERUSでは、水やりテープでもSIMRUSフロート他でも茶色の植木鉢底水はでません(自動調節&超低速給水の効果)
(雨がかからない条件で、簡単ですが適切なセッティングを行って潅水している場合です、なお、雨がかかる条件でも他の方法に較べ少なくなります詳しくはココ

それこそ、別に、グリーンでエコライフという考え方が悪いとは言えないですが、どうも気をつけなければならないことも多いようです。
例えば、まさしく
”水に流す→下水にあるいは川等、地下深くにも、そして海に”ですね。
植木鉢植えやプランターでは目に見えてわかりますが(実は畑などの方が目に見えないので余程怖い、国内でも問題になっていますよ)
近年流行の点滴(ドリップ)潅漑を含め普通の水やりでは、十分水を行き渡らせるだけ潅水を行うとどうしても植木鉢底から茶色の汚水(排水)が出てくるのが普通です。
これには、当然肥料分や農薬
(使っていれば)などの成分が混じっています。つまり、流れ出してあまり都合のいいものではなさそうです。



SIMERUSでは適切な水の広がりと共にこの汚水をゼロにすることも簡単です。
植木鉢底から水がもれていません(SIMERUSフロート)

水やりテープでも同じです

しかし、普通の水やりだったらどうなりやすいか考えてみましょう。



例えば、この黒めだかの水槽ですが、これが仮に川や池だったらどうでしょうか。茶色の排水が流れ込めばどうなるでしょうか。


茶色の水には、肥料分や農薬などが含まれていますがこのような水槽に流れ込んだらどうなるでしょう。
※有機肥料からも出ます!つまり有機栽培=環境にやさしいという訳ではあり得ません。
これには<土作り>と言う言葉とあわせて言われることも多いですが、
有機を含む過剰な施肥そして過剰な水やりが周辺環境に、あるいは必ずしも生育に良いと言うことはとてもではないですが言えません。

例えば山を削り畑を造成し(造成畑)、それに何年か栽培、施肥などを繰り返し、段々と土が栽培に適したところまで性質が変化したものを既成畑(既畑や熟畑)ともいいます。

SIMERUSならこのような設置をしても通常茶色の水が漏れ出しません
(この設置はあくまでもデモンストレーションです)




でも、じょうろやバケツや水道栓などにつなぐドリップで潅水するとどうなるでしょう。

水受け皿がなかったらダイレクトに水槽に流れ込むでしょうしし、水受け皿に水を溜めても多くなればあふれ出して流れ込むでしょう。
※実際にはやっていません、実験動物として飼っているわけでもありませんし動物虐待になります。


多分こんな感じかも知れませんね。
緑色かも知れません。

↓なお、普通に水替えして、管理していても浮き草にはたっぷりと<富栄養化です>



また、このように、茶色の水で段々と水受け皿が汚くなっていきますね。洗ってもなかなか汚れが取れません。

 

★つまり、グリーンしながら周辺環境の破壊や汚染をを行っていることになります
この茶色の植木鉢底への排水(汚水)が、水槽に流れ込んだら魚たちにはよくないでしょうし、
下水処理場も整備されるにしてもこれらが河川に流れ込んでたら、いつまでもなかなかキレイにならないですね。
※ベランダで行うと床や排水溝が汚れるのも当然のことですね。そしてその先も汚していくわけです。

★汚染物質をできるだけ拡散させない広げない、水を含めロスをミニマムにするのが基本です

弊社の提案-軽くSIMERUS-はまだなかなか広まっていませんが、考えてみれば肥料だって(農薬だって)無料ではありませんし、無駄なく環境にもよいのなら一石二鳥三鳥だと思います。

なお、ある一日、手灌水や自動水やりのノズル調整で漏れなかった!というのでなく、毎日漏れない(最小に出来た、それでいて必要量給水されている)と言うぐらいでなければ効果は少ないと言えます。



※雨が降る条件や植木鉢やプランターを使わない露地栽培やハウス(温室)栽培などでも
普段から土壌を過湿にしないで、軽く湿った状態にしておけば、いざ雨が降った場合、降雨を土壌の保水性で多く溜め込むことが出来ます。これを降雨の有効化といいます。
また、SIMERUSでは当然ですが、時間当たり非常に小さい給水量なので、降下浸透は、雨のかからない条件と同じに小さくなります。つまり、基本的に浸透ロスのリスクが小さくなります。
もちろん、土壌が湿潤だったら給水量自体が小さくなります。
また、植物の種類にはよりますが、大体過湿の条件は根腐れなどでよくなく、軽く湿らすが好適です。
一般に、他の方法では、雨のかかる条件であってもそうでなくても、SIMERUSに較べ、非常に過剰で急激な潅水が行われることになるので肥料分などの流出は大幅に増加します。

なお、Wikipediaの点滴潅漑の項目に書いてあるような実験レベルで肥料(液肥混入)がほとんどロスしないで水を必要量与えるというのは実際の利用条件においては調整は至難の業です(ドリップ器具をお使いのかたなら多分ご存じのことだと思いますが)。
1つの植木鉢や植物株などに複数のエミッタ(ノズル)をさしたら調整できるタイプというのもある意味その現れですが、それでうまくいく保証はありません。
念のため、SIMERUSフロートや水やりテープでも給水の要求が高い大きな野菜などを相手に複数個埋設し(あるいは定期的にローテーションして)根の集中を回避し水分を広げ肥料吸収などの効率も高めるという方法がありますが、一般の点滴潅漑とは給水速度など含めて性能のレベルが違いますし、実は点滴潅漑のほうが原理的に点から多量の水が出るのでエミッタ(ノズル)の近辺に根が集中しやすい(往々にしてノズル下などに根の白いマットが見れます)のでそれを通り越して土壌全体に水分を広げるのには多量の水が必要になる(そして下に汚水が漏れる)傾向です
※SIMERUSフロートの複数埋設、ローテーションについては、大きな給水性能のSIMERUSフロートタイプLやVGなどで事情は少し違います。
つまり、このような点滴(ドリップ)潅漑に関する
(上記のような実質不可能な範囲までそれができるように)環境性能に関する説明を、仮に商品イメージ作り・紹介に利用しているならそれは現実には間違いを伝えていることに限りなく近くなります。

秋~冬季において砂質土壌の条件で水を十分広げる水管理をした場合、点滴(ドリップ)潅漑では、95%以上水がロスしたといった実験結果があります(植木鉢ではなく土層の厚い畑の条件でです、弊社技術顧問確認実験値)。
このロスは大体、夏季を中心に3割ぐらいと言われているようですが条件によって色々違うといえます。なお、植木鉢やプランターでは一般にロスは増加しやすい傾向となってしまいます。

参考ページ
★(ドリップ式自動水やり器では、給水速度が速すぎます

このページのTopへ



www.simerus-rg.com /㈱緑水学舎
Ryokusuigakusha(りょくすいがくしゃ、リョクスイガクシャ、シメラス)