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 ドリップ式水やり方法の問題点
高価なものを含めドリップ式水やり器では、困ることが多くなります
よく環境教育(リサイクルと緑化)の一環として利用されている穴あきペットボトル水やり(これもドリップ潅漑です・低圧ドリップ)でも同じです。
便利ではありますが、欠点もあり性能限界もそれほど高くありません、 せっかく緑化を行っているのに、植木鉢植えなどでは水がかなり無駄になり汚水もでるといえます。
今や地下水や河川への汚染物質流入などの汚染にも出来る範囲で考えるべきですし教育にもそのような配慮が必要です。
つまり、それではいつまでたっても河川等はきれいになりません。
ゆっくり給水と思われているドリップ潅漑類の給水速度は実際は速すぎます。
土壌や植物の水分消費のスピードとほとんどかわらないような給水速度が必要です。
SIMERUSはそのような目的のため開発されPETボトル型(水やりテープ)などでは特にコストは低くなっています。
基本的な点滴灌漑の考え方と植木鉢などでの欠点は以下の説明図が特に早わかりです!
 説明図にGo!
詳しい説明
土壌や植物の水分消費のスピードとほとんどかわらないような給水速度が必要です。
実は、それは(実は最新鋭の高度化された技術に基づく、そしてそれほど高価でもない?)SIMERUSにしかできませんし、それで始めて”軽くシメラス”が持続的に実現できます。
例えば、1株1日1Lを24時間連続では1分当たり平均でいくらになるか想像してみて下さい(答えは約0.7cc)、これを点滴潅漑(ドリップ潅漑)では開発中のものを含め実現できません。
ドリップ(点滴)潅漑とは、最近ではホームセンターなどにも沢山売っていますのでご存じの方も多いと思いますが、小さなノズルに水道圧などをかけて、ポタポタと1点(ジョウロのように面ではありません)に水を落とし給水を行う方法のことを言います。
少量の水を時間をかけてやっているということで水のロスが少ないとは言われていますが(SIMERUSに較べれば非常に高速です)、むしろそれは全面に水をかける従来の水やり方法と比較してのことです。
原則的に、水はけがよい土(透水性がよい土、砂質系など)、保水性のよくない土では給水の損失が多大となりますのは実際のところは避けれません。
つまり、もともと使い方・場所によっては必ずしも節水効果が得られませんし(下図)、場所や植木鉢ごとの違いに対応するのも大変です。 したがって、自動的といわれる範囲の製品、例えば、土壌水分センサー式のものでタイマー式制御のものであってもノズルの調整など大変です。 これは、最新式でみられる複雑なプログラム式タイマー採用のものでも事情は変わらないと思います。
第一むやみやたら詳細な水やりタイミングができるとして、目的値もわからないのにそれをセットせよと言われてもそれはとても難しいです、それこそプロフェッショナルの世界かもしれません。
なお、仮に、土壌水分センサー類を併用して自動としてもその埋設位置(例えば植木鉢のどこにさすかなどで大きく違います)やその個数なども関係してまず理想的に水やりするのは非常に難しいです。 そのためかタイマー式の新製品はいろいろ出ていますが、センサー式の新製品は少なくなってきているような気もしますし、第一、センサー設置の難しさなどによって、自動制御と言っている割にはノズルの調整が難しくなります。 また場所(あるいは複数の植木鉢)や生育状況によって個々の最適な給水量は異なるのが普通なので、それでセンサーを増やしていけば大変高価になります。 したがって、複数の樹木や植木鉢などに対して、真ん中1個のセンサーで代表させても結局、タイマー式と同じような調整が必要になります。 そのため、大抵の場合、多数の植木鉢などへは、水のバラツキで枯らしてしまわないため、安全側(全体に多量の水やりで保険)で管理することになりベランダなどがビショビショになっているのが普通のようです。勿論、タンクから水をくみ出すタイプの場合、ムダ水が多くタンクが空になるのが早いですし、当然、節水という点から言うと考えものです。
<お時間が取れればですが、、、、実際に見れる?>
リアルに大規模のものでこのことを確認したいという方は、マンションやビルの(屋上や周辺の)庭に黒の(灌水)チューブが這わしてあるのをみつけておいて、朝一番などに散水しているのを見ていただくのが一番でしょう。なお、スプレー散水式なども併用でやっているなど様々なので水にぬれないように注意しましょう(だから人のいない朝早くにやっているケースが多い)。
上は、都会向けの言い方ですが、農業地帯でも車で走っているとき、畑(ビニルハウスなど含め)水をやっているのを見かけることはたまにはあると思います(あまりジロジロ見るとたぶん嫌がられますが、、ご注意)。
庭にせよ畑にせよ、ドリップでもスプレーでもいずれにせよよっぽど高級な果物栽培の仕上げ時期など以外では結構びしゃびしゃな感じで(スプレー式なら関係のないところまで)水やりしているのが多いと言えるでしょう。
※スプレー式もドリップ式ではうまく水が広がらないという理由もあってよく使われます。
点滴(ドリップ)潅漑の特徴)

※この使い方でも、肥料分や水分が地下深くに流れていく割合が意外に大きい観測値が多い
(下の図面の説明にもありますが、点から水をやるので青色から水色部分に広がりを持たすため、一般には遅い(ゆっくり)と思われているドリップの給水速度でも実はかなり速すぎるのでロスが避けられない)。
つまり、元々が、それ程環境にやさしいわけではない(ウネ間灌漑や全面灌漑に比べればマシだとはいえるということ)。
なお、そのような都合の悪い話はあまり表に出てこない。水分センサーで制御とかいっても元々がこういった性能なので改善はとても難しい。

※畑や庭では、地下水のほうへ汚水が流れていくことになります。ベランダなどでは下水に。
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