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食の安全が注目され、一般個人の家庭野菜栽培などが流行しています。 栽培例 地産地消、輸入食品、担い手問題なども含め、実際問題は深刻です。何かぱっと手品みたいな方法はありません。人任せにできるかどうかもわかりません。 例えば 例えば、植物工場で何でも簡単に(安く)栽培できる? 万能のものなどありません(SIMERUSだって万能だとはいえませんが)。 最近なんとなくTV等で報道が多いですが、ハイテク農業と称している植物工場(特に閉鎖型といわれるタイプ)で、なんとなく何でもすぐに作れて未来は安泰的な錯覚さえも与える報道が多いと思います。内容的にはやや無責任さを感じます。、、、かと思うと片一方で有機栽培の礼賛の番組があったりしますね(別に報道の自由もあるしわるいとは言いませんが)。 ついでに言いますと、これには大抵、日本の高度で先進的な農業技術で、、、といった説明も付け加えられていますが、それはUSやユーロをはじめ諸外国に失礼というものでしょう。 まあ、植物工場システム、システム、システムといっていますがまだまだ発光ダイオード照明とか要素技術を組み合わせたといったところかもしれません (一般にシステム思考は日本はとても苦手ものつくり敗戦?)。 まあ、この研究開発、基本的には(栽培)可能なことについて何十年もやっているのだからそろそろ下記の難問などに答えを既に出せていて当然でしょう。 まあ、実験としては可能です(そういう栽培実験装置のことをファイトトロンといいます)。 あるいは極地などの他で代替できない場合はいいでしょう。 しかい、実際のところは、いわゆる葉っぱものだけで実用化されているだけですね(スーパーとかで売っています)。 この理由は、施設や電気代他のコストが、生育も早い(回転が速い)、、(根っこ以外)実質全部に近い部位を商品として出せる→狭い空間に詰め込んで栽培できるほど小さい、などでいわば高速自転車操業しなければ、現実問題、事業としてコストがあわないからです。あとは、カイワレとかスプラウト類などですね。 ※仮にビニルハウスなどで栽培しているトマトなどを、このようなタイプの植物工場で作り、事業として成り立たせるのは現在でもとても難しいでしょう(葉っぱや茎や根は商品ではない)。 なお、それが成功し普及しても、植物工場の場合、生産量調整が非常に難しく、例えばトマトが安いときでもいつでも同じ量の出荷が基本(収穫の回転、量が落ちるともともと高い施設コスト類回収において話にならない)なので、定量安定供給ではありますが、これは経済的に価格の下落(消費者にとってはうれしいとはいえる)が非常に起こりやすいことを意味します。基本的には”多様性対応”という概念が無いと思います。 また、2009年でもそうでしたが、野菜が高騰すると、産地に規格外野菜を放出させるということがありましたね。 このおいしさ?みんなの記憶にきっちり刻み込まれたようにも思いますがどうでしょう(価格高騰が抑えられる→ある意味儲からない)。 つまり、近未来、いま言われている植物工場の普及化が進むと逆に儲かる事業として成立するかどうか不透明な部分があります。 なお、畑(あるいは施設栽培)で作った野菜よりビタミンが多いとか、味がほとんど変わらないというような記事もありますが、養液栽培のそのような品質向上の努力はもちろん結構ですが、ちょっと気になるのは、比較した畑で作った野菜というのがどのように作られたものかによって比較結果が大きく変わると思われることです。 例えば、日照不足のところで化学肥料づけ、水でビシャビシャで育ったものと、人口光たっぷりあびて育ったものとの比較だったらそれは有利なのが当たり前でしょう(というよりその点を明確にしなければ比較すること自体が非現実的、また特段よりおいしいということは書いていなかったようです)。 余談ですが、特別な有機栽培で作った野菜がべらぼうにおいしいというTV番組がありましたが、、、 もちろん、有機栽培でOKで、露地畑や施設畑でも水やりを含めSIMERUSの軽く湿らせる管理を採用したほうが環境にもよく、より味が良いだろうなどの改良点があると思います(SIMERUS自体は、有機栽培に好適でもあり、畑でも植物工場でもあるいはその中間でも活用できます)。 この”植物工場何でもできる というものではない”というのにわかりやすい写真を紹介します。 以下は、ベランダで放置するようにSIMERUS水やりテープで土耕栽培しているブロッコリです。 もう数ヶ月たちます(多少加温すればもう少しでしょうが生長ははやくなります、しかし、いずれにせよ生長速度は菜っ葉類には劣ります)。 ブロッコリは花芽の部位を収穫して食べますね。では、花芽は、どこかというと右写真です。 ![]() いまのところ花芽が2つありますが、茎の先にできています。時間をかけておいておけばもちろんもう少し大きくなりますが、収穫時、葉っぱ部分は全部捨ててしまうことになります。※畑(土壌)でしたら緑肥すきこみなどができますが、養液式植物工場では、無理というものでしょう(つまり、一般論として植物工場が環境に優しいなどとは言えない、必然的に養液廃液の問題などもあります)。 まあ、このようなタイプの野菜が植物工場で作るのには向いているとは思いませんね。 ※SIMERUSシステムは、水耕栽培(養液栽培、溶液栽培、ロックウール栽培)ではありません。 ![]() このページのTopへ 詳細
軽く湿らせるSIMERUS(シメラス)で食の安全・安心、元気な植物 |